序編 釈尊の仏教 第二章 釈尊の教え 9

二、法華経 法華経の構成と各品の大意 ◇迹門十四品 『序品(じょほん)第一』は法華経二十八品の序分(総序)であるとともに、迹門の別序にあたります。 この品では、釈尊は大衆を前にして『無量義経』を説いた後、三昧に入られ、不思議な瑞相を現ぜられました。これに驚く弥勒菩薩らの疑問に対し、文殊菩薩は、この瑞相は…