「ちくしょう、労働のせいで本が読めない!」「いや、本を読む時間はあるのにスマホを見てしまう」 社会人1年目の文学少女が受けた“仕事と読書の両立のできなさ”のショックとは? | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

発売から1週間でたちまち累計発行部数10万部を突破、今なおベストセラー街道爆進中の『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(三宅香帆著・集英社新書)。活字離れが言われ始めて久しい昨今、なぜ「読書」への渇望をテーマにした本書がここまで話題を呼んでいるのか。その「まえがき」 を全文掲載し、筆者の「本を読む…