ふんどし男と炎が彩る「蘇民祭」1000年の歴史に幕を下ろした住職の苦悩と決断「単に続いているから、だけの気持ちでは信仰とは呼べない」 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

国指定無形民俗文化財で1000年以上にわたり、岩手県奥州市の黒石寺で開かれてきた「蘇民祭」が2024年2月17日の開催を最後にその歴史に幕を閉じる。全国から訪れる多くの観客を魅了してきた蘇民祭はなぜ今終わりを迎えるのか、黒石寺の藤波大吾住職に聞いてみた。