ギュスターヴ・ル・ボン:『群集心理』の危険性を意識せよ!

今日(5月7日)は、フランスの心理学者/社会学者・ギュスターヴ・ル・ボンの生誕174回目の日です。 ル・ボンの名を不朽ならしめたのは、なんといっても1895年の『群集心理』(La psychologie des foules)です。 その中でル・ボンは、群集とはその集団の中ですべての個人が意識的な人格・理性を完全に喪失し、操縦者(場を…