志と生活

イタリアから、旅の贈りものとして空輸で届いたアリオネ社のDOCG(格付け)ワインBAROLO(赤)などと、久保田の千寿を味わっているうちに、はや1月半ばも近くなってしまった。 昨年亡くなった黒岩比佐子さんの『パンとペン』(講談社)をようやく完読。400頁を越す評伝を一気に読み進めるのには難渋する。「歴史そのまま…