倉皇として逃げもどる

本日夕刊文化面では没後20年の井筒俊彦について、批評家の若松英輔さんから寄稿いただきました。哲学者、イスラム学者として知られた井筒は、全集の刊行も始まり、存在感が一層増しそうです。〈専門家が安閑と専門家の午睡を楽しんでいた時代はもう過ぎた〉という井筒の言葉にうなずきます(敬)— 東京新聞文化部 (@toky…