「女性嫌悪のストリンドベリ」

19世紀末の女性史では、同時代の作家イプセンが「女性解放のイプセン」と強調され、ストリンドベリは「女性嫌悪のストリンドベリ」と称されるそうである。ストリンドベリの代表作とされる『令嬢ジュリー(Miss Julie』の舞台は、1988年東京グローブ座(当時)での、イングマル・ベルイマン演出、スウェーデン王立劇場来日…