新simmel20の日記
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「大つごもり」の舞台
樋口一葉の「大つごもり」は、昔ラジオの放送劇で聴いて感動した記憶があるが、久保田万太郎脚色の文学座公演の舞台を観たのとどちらが先であったかは、定かではない。文学座の舞台は、1965年10月砂防会館ホールにて、戌井一郎の演出で、「おりき」「十三夜」とともに三部作『大つごもり』として上演された。 「大つごもり…