新simmel20の日記
id:simmel20
左翼〈尊王攘夷派〉の擡頭
アゴラ研究所社長で学術博士の池田信夫氏の近著『丸山眞男と戦後日本の国体』(白水社)では、まず「国体」の語をめぐって議論の足場を固めている。 明治憲法は日本の「国体」を求めるものだといわれたが、その意味ははっきりしない。それが「万世一系の天皇による支配」という含意をもったため、戦後は使われなくなったが…