平成の舞台芸術回想録第二部(10)シベリア少女鉄道「耳をすませば」

平成の舞台芸術回想録第二部(10)シベリア少女鉄道「耳をすませば」 2000年以降の日本現代演劇の新たな方向を代表する劇作家としてシベリア少女鉄道の土屋亮一とヨーロッパ企画の上田誠を取り上げたい。同じくゼロ年代に現れた新たな作家には岡田利規(チェルフィッチュ)と三浦大輔(ポツドール)いたが、彼らと比べても…