中西理の下北沢通信
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岸田國士戯曲賞受賞作品の2年ぶり再演 父親の謎の死とぶつ切りされた奇妙な終幕。ぱぷりか「柔らかく搖れる」@こまばアゴラ劇場
ぱぷりか「柔らかく搖れる」@こまばアゴラ劇場 ぱぷりか「柔らかく搖れる」を観劇。広島に住む家族に起こる出来事を方言を駆使した群像会話劇として描いていく。作・演出は青年団演出部所属の福名理穂。作風としては2010年以降によくある若手作家の「非リアリズム」演劇とは異なり、岩松了や平田オリザらの群像会話劇の継…