《ブログ小説》愛と絆のfive star story 6 (もう一つの魅力)

彼は所定の位置へ車を丁寧に駐車させた。片手にコンビニ袋を持って帰社する。建物の裏口らしき所から事務所へ向かう、駐車場からは裏口からの出入りが近いからだ。 事務所に戻るとマドンナ2人が居た。彼の気配に気がついたマドンナ達が、「おつかれー」と声掛けてきた。彼はマドンナ達に目を合わせることなく 「ほーい」 …