ナラタージュ 生涯忘れ得ぬ恋を想い出に変えるまで 

「理解できない」「共感できない」「退屈」「みな自分本位」等々、、酷評もちらほらあったこの作品。でも私は登場人物すべてに、嫌悪感も違和感もまったく感じなかったあ。だってさ、人間ってこんなものでしょ??常に理性的に正しくなんていられないものでしょ?? 葉山先生の言葉は本心じゃない。いや、正確に言えば、時…