~蕎麦がざるに乗るまで~ その14 「そば殻を取り除く(脱皮作業)」 : 宮城県 蕎麦小屋 公式

 江戸時代後期、黒い蕎麦殻をむく「脱皮」の技術が完成し、白い蕎麦が広まりました。  白い蕎麦が江戸で広まったので、白いのは「江戸」、黒いのは「田舎」と分けられるようになり、現在でも、蕎麦殻がついたままの玄蕎麦から製粉した黒っぽい蕎麦を「田舎蕎麦」と呼ぶこと