神武天皇、東征のおり、埃宮(えのみや)に7年坐す。

広島県安芸郡府中町の多家神社(埃宮)には、 「神武天皇東征御留蹕霊地」といった碑が建っています。 神武天皇が、東征の時、安芸津彦命の案内で火山(ひやま)に登られ、天皇の存在を知らせる烽火(のろし)をあげられ、山を下りられ、山本(広島市安佐南区)から府中町の埃宮(えのみや)に船で向かったという伝説があります。 武…