きく8号、運用終了 東日本大震災被災地に衛星回線を提供 - sorae 宇宙へのポータルサイト

JAXAは1月10日、技術試験衛星VIII型(ETS-VIII)「きく8号」の運用終了を発表した。ミッション期間の3年、衛星の寿命である10年を超え、燃料も残りがわずかになったためである。運用中の静止衛星に影響がでないように静止軌道から離脱した後、10日午後3時25分(日本時間)に停波作業が行われた。