“鬼才”が仕掛ける衝撃の連続 SPAC『授業』公演&アーティストトーク レポート | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス

SPAC芸術総監督の宮城聰は、演出家・西悟志のことを一欠片のためらいなく「鬼才」と評する。10月6日(土)に静岡芸術劇場で開幕した『授業』は、その評がまさに真理であることを示すに十分な、西の才気あふれる作品だ。 SPAC『授業』舞台写真(撮影:猪熊康夫) 内気な老教授の元を快活な女生徒が訪れ、個人授業が始まる…