「あの頃は光が見えへんかった」──京都・老舗提灯屋の息子たちが逆境で灯した、現代のあかり | 中川政七商店の読みもの

京都を彩る京提灯。街の至るところで目にする提灯のなかでも、ひときわモダンな空間と調和する光を放つ提灯があります。江戸・寛政年間(1789〜1801年)から続く、京提灯の老舗工房「小嶋商店」が展開する提灯ブランド、「小菱屋忠兵衛」です。小嶋商