大人も発症する斜視 疲れ目が続いたら受診を - 日本経済新聞

 モノを見たときに両目が同じ方向を向いていない状態を斜視という。片方は真正面を向いているが、もう一方は意識しなくても自然と別の方向に向いてしまう。子どもの生まれつきの病気と思われがちだが、成人後、加齢や交通事故などで斜視になる例もある。眼球を支える筋肉の衰えや神経の異常などで起きる。目の疲れが長引…