自己啓発本が活況 「生きづらい」と感じる人が増加? - 日本経済新聞

出版不況が続く中で、いわゆる自己啓発本が健闘しています。古くからあるジャンルですが、今、手に取る人が増えているのはなぜでしょうか。出版科学研究所(東京・新宿)は自己啓発本を「個人の生き方や方向性を明確に示す指南書」と定義し、推移を調べています。例えば小説や伝記を読んで生き方の参考になれば自己啓発の…