「花月園」

「東洋一の遊園地があった駅」『なぎさ』(京浜急行電鉄)606、2017, p.10 曰く、 1914年5月、パリの遊園地に感銘を受けた、新橋の料亭花月楼の主人・平岡廣高が、東福寺境内跡地に「鶴見花月園」という遊園地を開園した。平岡がこの地を選んだ理由には、鶴見が風光明媚な土地であることに加え、東福寺が子育祈願の寺…