称名寺のお座と親鸞講のあゆみ②

時代の移り変わり 昭和30年代の終わりからグングンと景気が良くなり、人々が外の仕事に就くようになると、たくさんの人でにぎわっていたお座も、お参りする人が少なくなっていきました。そして昭和40年代の前半には、砺波地方の方々にあったお座がなくなっていったのです。振り返ってみるとその時代は、布教師の方々の高齢…