【小野小町 おののこまち】(9番)〜🌸花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに

小野小町 (9番) 『古今集』春・113 花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに 〜長雨が降っていた間に、桜は儚く散ってしまいました。 私の容姿も衰えてしまったのです、物思いをしている間に。 平安時代前期9世紀頃の女流歌人であり、 美女の代名詞 六歌仙、三十六歌仙、女房三十六歌仙の一人 …