源氏物語 第十七帖 絵合(えあわせ)〜源氏が後見する梅壺女御(前斎宮)と権中納言(頭中将)の娘の弘徽殿女御‥帝の午前で物語絵合せをする🪷

内大臣光源氏の後見のもと、 斎宮は入内して梅壺に入り女御となった。 若い冷泉帝は始め年上の斎宮女御になじめなかったが、 絵画という共通の趣味をきっかけに寵愛を増す。 先に娘を弘徽殿女御として入内させていた権中納言(頭中将)はこれを知り、 負けじと豪華な絵を集めて帝の気を引こうと躍起になった。 宮中でも人…