源氏から返された夏の小袿の返歌🌿 〜蝉の羽もたち 変へてける 夏ごろも かへすを見ても 音《ね》は泣かれけり by 空蝉の君

蝉の羽もたち 変へてける 夏ごろも かへすを見ても 音《ね》は泣かれけり (源氏から返された夏の小袿の返歌) by 空蝉の君 〜秋となりさっぱりと衣を替えおえた蝉の羽のように薄い夏衣を 今さらお返しになるのを見ても 声を立てて泣かれるばかりです。 【第4帖 夕顔】 伊予介《いよのすけ》が十月の初めに四国へ立つこと…