🪻源氏物語&古典blog 和歌&漢文🪻
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つきもせぬ 心の闇《やみ》に くるるかな 雲井に人を 見るにつけても🌸〜 藤壺の宮が宝玉のように輝くお后となられた。手の届かない方になっておしまいになったと嘆く源氏🪷
つきもせぬ 心の闇《やみ》に くるるかな 雲井に人を 見るにつけても 藤壺の宮が宝玉のように輝くお后となられた。 手の届かない方になっておしまいになったと嘆く源氏 〜尽きない心の迷い 恋の思いに 目の前が真っ暗になる。 雲の上の存在の 高い地位につかれる方を 仰ぎ見るにつけても 【第7帖 紅葉賀(もみじのが)】 …