🪻源氏物語&古典blog 和歌&漢文🪻
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こがらしの吹くにつけつつ 待ちし間におぼつかなさの頃も経にけり〜初時雨が降りそうな様子の見える頃 朧月夜の内侍から源氏に手紙が届く🪷
木枯《こがら》しの 吹くにつけつつ 待ちし間《ま》に おぼつかなさの頃《ころ》も経にけり 初時雨が降りそうな様子の見える頃 朧月夜の内侍から源氏に手紙が届く 〜木枯しが 吹くたびごとに訪れを待っているうちに 長い月日が過ぎてしまいましたよ。 【第10帖 賢木 さかき】 中宮は悲しいお別れの時に、 将来のことをいろ…