ひきつれて 葵《あふひ》かざせし そのかみを 思へばつらし 加茂のみづがき〜右近の将監の蔵人は、馬から飛びおりるとすぐに源氏の馬の口を取って歌った。

ひきつれて 葵《あふひ》かざせし そのかみを 思へばつらし 加茂のみづがき 右近の将監の蔵人は、 馬から飛びおりるとすぐに源氏の馬の口を取って歌った。 〜(源氏の君の随身として)お供をして 葵を頭に挿した御禊の日のことを思うと 御利益がなかったのかとつらく思われます、 賀茂の神様 【第12帖 須磨 すま】 やっと…