こりずまの 浦のみるめの ゆかしきを 塩焼くあまや いかが思はん〜朧月夜の尚侍には 中納言の君への私信のようにして手紙を送る源氏の君🌸

こりずまの 浦のみるめの ゆかしきを 塩焼くあまや いかが思はん 朧月夜の尚侍には 中納言の君への私信のようにして手紙を送る源氏の君 〜懲りずに 貴女に お逢いしたく思っていますが あなた様はどう思っておいででしょうか 【第12帖 須磨 すま】 源氏は京へ使いを出すことにした。 二条の院へと入道の宮へとの手紙は容易…