船とむる遠方人《をちかたびと》のなくばこそ 明日帰りこん夫《せな》とまち見め by 紫の上 🪷 大堰の山荘の明石の上の元に おしゃれして行こうとする源氏への歌❄️【 第19帖 薄雲15】

船とむる遠方人《をちかたびと》のなくばこそ 明日帰りこん夫《せな》とまち見め by 紫の上 大堰の山荘の明石の上の元に おしゃれして行こうとする源氏への歌❄️ 〜あなたをお引き止めするあちらの方がいらっしゃらないのなら 明日帰ってくるあなたと思ってお待ちいたしましょうが 【源氏物語584 第19帖 薄雲15】 山荘の人…