ベネフィット・ワン争奪戦、福利厚生代行の950万人顧客基盤に脚光 - 日本経済新聞
福利厚生代行のベネフィット・ワンを巡って、医療情報サイト運営のエムスリーと第一生命ホールディングスがそれぞれTOB(株式公開買い付け)を表明する事態となっている。福利厚生代行は企業のコスト削減ニーズを捉えて成長してきた。人手不足が続く近年では人材確保につながるサービスとして再び脚光を浴びている。8日の…