【知られざるニッポン】vol.49 平清盛が考えた奇想天外な厳島神社の設計

中世の日本を代表する建築物といえば、その筆頭が安芸の宮島(広島県廿日市市)にある厳島神社。世界文化遺産にも登録される厳島神社は、仁安3年(1168年)頃、出家後に日宋貿易の拡大を図る平清盛が現在と同様の社殿を造営したもの。奇抜で大胆な設計思想は平清盛が考えたとも推測されています。その奇想天外さを紹介しま…