雲心月性...
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新古今和歌集 巻第四 秋歌上 407
変らじな知るも 知らぬも秋の夜の 月待つほどの心ばかりは 上東門院小少将 (新古今和歌集 巻第四 秋歌上 407) 紫式部の大親友『小少将の君(こしょうしょうのきみ)』。 またの名を『上東門院小少将(じょうとうもんいん こしょうしょう)』。 友達が少なかった紫式部にとって小少将の君は、とても大切な存在で、宮廷内で…