雲心月性...
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新勅撰和歌集 巻第十五 恋五 956
たのめつゝ来ぬ夜はふとも ひさかたの月をば人の まつといへかし 赤染衛門 (新勅撰和歌集 巻第十五 恋五 956) (あてにさせておきながら来ない夜が続いても 月を待つように あなたは待っていますと言ってください) ※「久方のつま」―類「久方のつき」。 今はなど 待つとだにやは いはれける 頼むる事は つきもせね共(今さ…