ウクライナ取材の現場から2

10月17日(火)は、行政サービスの届きにくい最前線の集落に食料を配る活動を取材した。 向かったのは反転攻勢の焦点の地域で、砲声が響き、いつ砲弾が落ちるかわからないなか家々を回っていく。この危険な活動をやっているのは大学休学中の20歳の学生マックス(愛称)で、ロシアが侵攻した去年2月24日の2日後、26日に避難…