小早川秀秋の冤罪~「関ケ原の裏切者」とか「死因は農民にキンタマ蹴られた」とか酷すぎる件

「大関ケ原展」でどうしても気になった存在なのが小早川秀秋。「人面獣心なり。三年の間に祟りをなさん」と、大谷吉継に呪われて、関ケ原からわずか2年後の慶長7年(1602)、岡山城で狂乱して死亡したという逸話も有名じゃ(たぶん創作)。今回は、日本史上もっとも有名な「裏切り者」、金吾殿こと小早川秀秋さんについて…