『平家物語』に繋がる事件❶保元の乱

「保元の乱」は、 1156年に京都で起きた内乱です。 この事件をきっかけに「平清盛」が台頭します。「保元の乱」は、 「崇徳上皇」と「後白河天皇」の間で起きた権力争いですが、 この争いを生み出した「根っこ」は、「白河上皇」です。「白河上皇」は、 「堀河」「鳥羽」「崇徳」の3代にわたり 43年間、院政を敷い…