手放しの気配(9月15日)

買い取り業者のひとが来て、父の色々コレクションを査定していった。 最初に家の中を案内して、見てもらいたいものを伝えると、数が多くて一回では見切れないので、二回に分けて来るという。 査定士は20代半ばくらいの若い男性。 作業の流れの説明がよどみない。 何回も同じ説明をしているからすっかり覚えてしまったんだ…