「そのままでいい」という生き方

北海道に精神障害を抱えた方の べてるの家という共同体があります。 前回からべてるの家を取材して書かれた本 『悩む力 べてるの家の人びと』を紹介しながら 私が息子と過ごす中で 気づいたことや学んだことを書いています。 前回の続きです。 彼らの唱える社会復帰や自立は、つねに健常者を基準にしている。少しでも健常…