対露和解を望み始めたゼレンスキー
6月前半の、中身のないスイスでの和平サミットは米国の差し金で、何も成果を生まないことが事前に明白だった。スイスサミットが失敗したのでやむを得ず、という口実をつけつつ、ゼレンスキーは6月末から、対露和平交渉の必要性を言い始めた。だが、欧州も米国も無視して動かなかった。それでゼレンスキーは、親露なハンガ…