政策金利・インフレ・失業率が語る物語(1971〜2026年)

第1章:インフレとの戦争(1971〜1983年) 1970年代前半、米国経済はニクソン・ショックや二度の石油危機に揺さぶられ、CPIは1980年に年率14%台まで上昇しました。FRBはこれに対応すべく利上げを断行し、政策金利は1980年3月に20%という歴史的ピークに到達しました。 代償は高くつきました。1982年後半には失業率が10.8%ま…