監視カメラから“史上最大級”のサイバー攻撃、IoTの危険な現状

 インターネットにつながる監視カメラやデジタルビデオレコーダー、複合機といったIoT機器に感染するマルウエアが大きな脅威になってきた。攻撃者は数十万台におよぶIoT機器をマルウエアに感染させ、特定のWebサイトに対して一斉に大量のデータを送信し、そのWebサイトを利用不能にする。