北海道胆振東部地震から1年 復興の道はまだ半ば(気象予報士 岡本 肇)
9月6日で、平成30年北海道胆振東部地震から丸一年が経ちます。道内では統計史上初となる震度7を厚真町で観測し、土砂災害などによって計42名の尊い命が失われました。そして、液状化や停電の発生により影響を受けなかった人がいないほどの大きな災害となりました。日常を取り戻す地域も多い中、道路などの復旧工事は未だに…