四十の一部始終
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スカイリム日記23『栄誉の証明(後編)』
今回の仕事の監督であるファルカスはとっとと走って行ってしまったので、準備をする暇もなく彼の背中を追いかけてホワイトランの平原を走り、息を切らせてダストマンの石塚に到着した。だが彼はそんな俺の様子を気にするわけでもなく、先を急がせた。ちょっと待ってくれ……。 一息ついてから遺跡の中に足を踏み入れると、フ…