うちゅうてきなとりで
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『神は妄想である』ドーキンス その1
『利己的な遺伝子』の著者による、書名だけで論争を招きそうな本。 宗教の害を論じ、無神論者であることを正々堂々と主張することを目的とする。宗教が無くとも道徳は成り立つというのがドーキンスの考えである。 特に、宗教的な色彩の強いアメリカ合衆国を念頭に置いて書いたようだ。 ◆感想 この本で論じられる宗教に対す…