夜明けのマックで号泣した日もあった
id:ma1190
平凡で幸福な、よく働く作家
数々の悔いがあると書いたが、実は私にはまことに欲張った悔いも一つある。それは、クリスティにも会っておきたかった! 昭和から平成にかけて「ミステリーの女王」として活躍した日本の女性推理小説家・夏樹静子のエッセイ本『往ったり来たり』(光文社文庫)を読んだ。 著作の多くをKindle Unlimitedで読めることで知っ…