書陶の世界「禅」 吉見螢石
古典の書を学び、古来の焼物・須恵器に魅せられ「書陶」というオリジナルの芸術を生み出した吉見螢石(よしみけいせき)。書家でもあり陶芸家でもある吉見螢石作品の特徴は、その融合によって生み出された陶板(陶額)や器です。 幼い頃から書に親しんでいた吉見さんは、1990年焼物に出会い、その魅力に取り憑かれ、昼夜問…