濱口竜介監督作品「ハッピーアワー」「PASSION」「何食わぬ顔」感想|渦巻く本音の会話劇たち

日本映画初となるアカデミー賞作品賞ノミネートにより近作『ドライブ・マイ・カー』が世界的に注目を集めている濱口竜介監督。その初期作品『PASSION』『何食わぬ顔』と、317分尺のミニマムな超大作『ハッピーアワー』の感想について、鑑賞順に書いていきます。