日野剛広/本屋なんか好きじゃなかった

著:日野剛広 版元:十七時退勤社 P152 文庫判ソフトカバー 2023年5月刊 少し前傾した背中、体の一部に見えるエプロン。それらは30年の労働に鍛えられた結果である。現場があまりにも似合う人は大体そうだが、実は読書も書くことも苦手だという。その人が書いたエッセイと書評(あとオヤジ日記が少々)、面白そうだ。