TKAでの後顆骨切り、コンポーネントと膝屈曲についての関係についてまとめ。

TKAでは大腿骨、脛骨側の骨切りがあります。 大腿骨側では術前作図の外反角度、回旋角度を決定すれば、ほぼ機械的に骨切りを行うことが可能です。 しかし脛骨側では関節面や脛骨の弯曲など変形が高度な症例や、逆に変形が少ない症例もあり、骨切り量については一貫した方針がない印象を受けます。 大腿骨後顆の骨切りは特…